SHARP プラズマクラスター空気清浄機のイオン発生ユニット(IZ-C75S)交換
シャープの空気清浄機 高濃度プラズマクラスター25000(型式:IG-D230)のイオン発生ユニットの使用期限がきました。
この空気清浄機、イオン発生ユニットの使用期限が来ると動かなくなってしまうんですよね。
たとえプラズマクラスターによる空気清浄機能がなくなったとしても、通常のフィルターで空気中のホコリを集めて欲しいんですが、、何故こんな仕様になっているのでしょうか。
定期的に出費しないと全く利用できないとは、家庭用プリンターのインク商法に近いものを感じてしまいます。
まぁ、そんなことを言っていても仕方が無いので2回目のイオン発生機の交換を実施しました。
空気清浄機(IG-D230)用のイオン発生ユニット
前回イオン発生ユニットを交換したのが2015年6月なので、2.5年以上使っていたことになります。
シャープ公式のECサイトでもそのように説明されているので、まぁ妥当なところだと思います。
プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換について<2>
1日24時間連続して運転した場合、約2年(総運転時間 約17,500時間)経過すると、本体正面のランプが点滅し交換時期をお知らせします。約2年2ヶ月(総運転時間 約19,000時間)経過すると運転が停止します。
イオン発生ユニット(IZ-C75S)の交換
ユニットの取り外しは簡単で IG-D230 の背面を開けるとイオン発生ユニットが出てきます。
説明も開けたところに書いてありますので、説明書がなくても安心です。
背面を開ける際にマイナスドライバーが必要なくらいで、特殊な工具は必要ありません。
イオン発生ユニット(IZ-C75S)の使用前・使用後
写真一番左がユニットに取り付けるカバー、真ん中が使用後のユニット、右が新品のユニット。
ユニット交換ランプが点灯した時に、イオン発生ユニットに付着していたホコリをキレイに落としてもう一回使えないかなぁとかケチ根性発揮したため、使用後のユニットは一度掃除済みです。(実際はホコリまみれになっています。)
次の写真は電極(という言い方で合ってる?)の写真です。
見るからにわかると思いますが、左が使用後のユニット、右が新品のユニット。
使用後の電極は焦げて、先端も減ってますね。まーそれを知ったところで何にもなりませんが。
これでまた2年間は安心です。