液体窒素(冷凍凝固法)による足裏のウイルス性イボ治療経過【治療中】
足の裏にできていた皮膚が硬質化した部分がタコではなくイボだとわかって治療を開始した旨書きましたが、今回はその続きとなります。
イボは、免疫力が低下している状況下では、他人にも、自分にも部位や範囲を広げて感染してしまう恐れがあるらしいので、イボかもしれないと思ったら病院に足をお運びください。
前回は1枚しか患部の写真を掲載していませんでしたが、今回からは盛りだくさんでお送りしたいと思います(恥)。
前回のおさらい
以前より左足裏に皮膚が硬くなっている部位があり、それが大きくなり始めたのを確認。オーラク膏Hという市販の薬にて自己治療を開始(タコだと思ってので、、)したものの、ネットの情報にてイボっぽいことを知り病院へ。
そこでイボと診断され液体窒素による「いぼ冷凍凝固法」(でっかい綿棒で患部に液体窒素を付ける)を実施。
参考:足裏のタコにオーラク膏H。何日間使用すればいいのかわからなかったけど、そんなことよりイボだった件
素人は見た目でわからないイボ
左足裏だけではなく、右足裏の数ミリ程度皮膚が硬質化している箇所もイボという診断で驚く。
こちらも液体窒素で焼いた。
イボ治療開始から3日目
病院で「いぼ冷凍凝固法」を施してもらってから3日目くらいでしょうか、痛みはかなり引いてきていましたが、パンチ穴補強シールのようになっている皮膚が、剥がれそうで剥がれない状況が続いていました。
イボ治療開始から5日目
患部中央のイボ本体以外の部分が完全に剥がれたため、我慢できずにエイヤと皮膚を剥がしました。すると残念?なことに、本体というか芯というか突起が残ってしまい前評判通り長い戦いを予感。
イボだと知らなかったら、爪かピンセットで突起を切り取ろうとしたと思います。ですが、別の部位への感染の不安もありますし、そのまま絆創膏で蓋をしました。
イボ治療開始から7日目
いつものように貼っている絆創膏を剥がして驚愕、幹部が紫色に。
尚、この時点までですでに突起は潰れてなのか消失。
イボ治療開始から10日目
医師には「毎週治療にきてください」と言われていたものの、ある程度紫色になっている部分の皮膚が出来上がってから液体窒素に挑みたかったので、10日が経ってしまいました。
ただ、医師からは「いい感じにかさぶたになっている」と言われました。
そして「いぼ冷凍凝固法」。やはり皮膚が薄くなっているからか、液体窒素をあて始めた序盤から刺すような痛み。右足裏の微細なイボには処置を施さず終了。
治療費は800円ほど。
やはり処置を施した日は痛みがあり、歩くのが辛い。周辺が赤く腫れてますね。
イボ治療開始から14日目
治療の痛みがおさまってきた頃、気がついたら一皮剥けてました。
イボ治療開始から16日目
14日目に一瞬綺麗になったと思いましたが、やはり患部が変色。
イボ治療開始から20日目
変色した皮膚が硬質化し(というかカサブタみたいな)、端から少しずつ剥がれてきて、変色から5日でペロリと。
この脱皮のような皮が生まれ変わるのを繰り返して、その度にイボを押し出して治療していく、的な感じ。
ただ残念ながら、まだ芯っぽいのが若干残ってるぅ・・・
イボ治療開始から27日目
ホントは、病院で再度イボ焼き治療を受けるタイミングだったのだけど、諸事情重なりカサブタが剥がれてから結構な時間が経過してしまった・・・。
イボ治療開始から30日目
そうこうしているうちに、厚めの皮が形成されていっている。
ここまでで、液体窒素(冷凍凝固法)による足裏のウイルス性イボ治療は2回。
当初、8回液体窒素で焼くという話を医師から聞いていたのに、2回である。
にも係わらず、ちょっとこのまま一旦皮で蓋をして、また芯が表面に到達しそうになったら焼いてもらえば良いなどと思い始めている。明らかに良くない。しかし、色々状況が変わってしまって病院に通い辛くなってしまっており・・・
【現在治療継続中経過観察中。追記予定】
左足のイボがどうなったのか追記しました。
足裏のウイルス性イボ治療から半年後。再度の液体窒素(冷凍凝固法)焼き
私もずっと液体窒素で辛い思いをしてましたが、Amazonで木酢液(クリア)を購入して、風呂上がりに指先で3〜4滴付けていたら、4日目からイボが小さくなり、2週間後には完治しました。お試しあれ!