OpenSSL Heartbleed 脆弱性。OpenSSL を 37.66.amzn1 にアップデート。
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世間を賑わせている Heartbleed 脆弱性。
EC2 にログインしてバージョンを調べて見るとアウトっぽかった。
$ yum info openssl
Installed Packages
Name : openssl
Arch : x86_64
Epoch : 1
Version : 1.0.1e
Release : 4.53.amzn1
Size : 3.8 M
Repo : installed
From repo : amzn-updates
Summary : Utilities from the general purpose cryptography library with TLS implementation
URL : http://www.openssl.org/
License : OpenSSL
Description : The OpenSSL toolkit provides support for secure communications between
: machines. OpenSSL includes a certificate management tool and shared
: libraries which provide various cryptographic algorithms and
: protocols.
いや、SSL 使ってるんだっけとかそういう疑問はあるけれども、一応対応してみる。
EC2 にログインしている状態で、アップデートをする。
ちなみに最近またエントリーを投稿し始めたけど、ブログを作ってから暫く放置してたので、その他にも大量のアップデートがあったので、OpenSSL だけじゃなくて、インストールされているパッケージすべてをアップデートした。
$ sudo yum update
アップデート後、パッケージの確認。
$ yum info openssl
インストール済みパッケージ
名前 : openssl
アーキテクチャー : x86_64
エポック : 1
バージョン : 1.0.1e
リリース : 37.66.amzn1
容量 : 4.0 M
リポジトリー : installed
提供元リポジトリー : amzn-updates
要約 : Utilities from the general purpose cryptography library with TLS
: implementation
URL : http://www.openssl.org/
ライセンス : OpenSSL
説明 : The OpenSSL toolkit provides support for secure communications between
: machines. OpenSSL includes a certificate management tool and shared
: libraries which provide various cryptographic algorithms and
: protocols.
で、とりあえず対応版 37.66.amzn1 になっていることを確認したので、再起動。
※Amazon Linux は 1.0.1e-37.66.amzn1.x86_64 が対応版とのこと。
$ sudo shutdown -r now
再起動後、SSH で接続しようとしたら
ssh: connect to host xxx.xxx.xxx.xxx port 22: Connection refused
とか出て来て接続できなくなって焦った。ちょっと時間置いたら問題なく接続できた。
このあと SSL の証明書とか鍵の交換とか必要に応じて実施する感じですかね。