※MacBook Air (13-inch, Mid 2012)
最近ファンの音が気になるようになってきました。
排熱が上手くいってないのかなぁ、、ファンのホコリ掃除した方がいいよなぁと思いつつ、分解するのが面倒というか怖いというか。
ということで、ノートパソコン用クーラー？冷却台？を購入することにしました。
この手のものは初めて購入するので、お試し感覚で安いものがあればいいなぁということで、色々ネット上を探し回りましたが、レビューを見ても、「冷えます！」「風が弱い」とか意見が色々過ぎてよく分からず。
結局秋葉原の上海問屋（ドスパラ パーツ館 3F）まで行って物色し、DEEPCOOL E-MOVE を購入しました。
こんなパッケージのやつ。
DEEPCOOL って今まで知らなかったけど、中国のパソコン冷却関連部品メーカーみたい。日本での取り扱いはドスパラだけ・・？まぁ安いもの探しているくせに、メーカー云々気にしちゃダメですね。
DEEPCOOL E-MOVE はファンが別体になっている
開封。
結構しっかりと梱包されています。
で、ファンが別体になっているので、冷却台？の裏側にハメ込みます。
写真的に、ファンをスライドしてはめるように見えるかもしれませんが、突起を押し下げてはめる形なので、特にスライドする必要はありません。
ファン2機の真ん中にスタンドが格納されており、卓上ミニ扇風機として使うこともできるようです。
13インチのノートパソコンが丁度良い気がする
結構見た目がいいです。
13インチの MacBook Air を乗せて見るとこんな感じ。
15インチまで対応してるって書いてあったけど、13インチくらいがちょうどいいんじゃないかね？
右側にピロッと出ているケーブルの途中にスイッチがあり、２段階で風量を調整できます。
角度の調整ができないのが残念ですが、それなりにいい感じかと思います。
Macbook Air の CPU 温度を測るには？
なんのために買ったのかって、冷却するためなので CPU の温度とかを測って見ようかと思います。
色々調べた結果、温度だけ測るというソフトは無さそうだったので、その名の通りファンのコントロールが出来る Macs Fan Control をインストールしてみました。
※App Store には置いてないようなので、上記リンク先の「Macs Fan Control for Mac OS X」からダウンロードしました。
DEEPCOOL E-MOVE は Macbook Air を上手く冷却できるのか
だいたい CPU 負荷が10~20%程度というほとんど負荷を掛けていない状態でも、CPU core0 は 75~80℃くらいになり、かつ、デスクのPCを置いているところが暑くなってくると排熱が上手くいかなくなりファンが高速回転を始める。
一回こうなると、作業を止めない限りファンが回りっぱなしになるのですが、この状態を何とかしたかったのですが、PCクーラーの効果は・・・
MBA のファンが高速回転の状態から、ファンを回していない DEEPCOOL E-MOVE に乗せると CPU core0 の温度が65~70℃前後まで下がった。ファンをまだ回していないというのにもう効果が！
しかし、考えてみるとデスクと上手く隙間を開けてやれば、ファンが有ろうが無かろうがそれだけでも効果があるということのよう。
一応ファンを回してやると・・・温度にそんな変化は無いものの、MAB側のファンの回転数が少し下がった。底面に風をあててもあまり意味が無いのかな。筐体の温度は触って確認する限りでは、確かに下がっているみたいなんだけどなぁ。
とりあえず、リンクを置いておきます。
上海問屋 楽天販売ページ
–>ノートパソコンクーラー セパレートファン 【15インチワイド対応】 ノートPC パソコン クーラー DN-11044 【あす楽対応】[★]
公式製品ページ
–>DEEPCOOL – ノートブッククーラー – E-MOVE – Design
ちなみに、CPU の温度を測るようになってから気付いたのですが、PCクーラーのファンをまわすかまわさないかより、部屋の気温を下げたほうが CPU の温度への影響が大きい気がします。