インテリア LED ダウンライトの色味確認のために DAIKO ショールームに行ってきた
インテリアの壁紙と同じくらい、またはそれ以上に大事なのが 部屋の照明の色と明るさだと思っておりまして、光の色をどうするのかはかなり重要な項目です。
ですので、カタログでだけではなく実際にショールームで確認せねば決められない、ということで、DAIKO のショールーム ライティングコア東京に行ってきました。
※ 我が家はシーリングライトは一切使わず LED ダウンライトにする予定です。
※ パナソニックの LED も有名みたいですが割高な印象。
要予約
予約無しでもショールムの見学は可能ですが、シミュレーションルームを利用することが出来ないようです。(シミュレーションルームが空いていたら使えるかもですが、そこは未確認です。)
電話で予約しましたが、1週間程度は予約が埋まっていました。1点注意というか残念というかなのですが土日の営業はしていません。主に業者さん向けに注力しているということなのでしょうかねぇ。
東京ショールームがまさかの両国
実は目の前を良く歩いていた時期があり、ずっと照明が主力のインテリアショップかと思ってました。
おしゃれな照明が外からでもわかるのですが、下町&相撲の両国からすると異色な感じですw
ですので存在自体は知っていたものの、土日に営業していないので何屋さんなのかずっと知りませんでしたが、遂に足を踏み入れたわけです。
確認したかったポイントは昼白色と温白色の違い
カタログで確認できる写真では、色の違いはもちろんわかるけれども実際にどう感じるかは全く参考になりません。光を印刷物で確認するのは無理な話です。
ということでチェックしたポイントですが、DAIKO さんの照明で検討していたのが楽調シリーズという2色切り替えできるものになるのですが、
- 昼白色:5000K と 電球色:2700K
- 温白色:3500K と 電球色:2700K
のどちらの組み合わせにするのかをシミュレーションで確認してきました。
要するに昼白色か温白色のどちらがいいのか、という話です。
参考:DAIKO_LIFE2016-2017 間接照明ラインナップ
参考:DAIKO_LIFE2016-2017 ダウンライトラインナップ
東京ライティングコア シミュレーションルーム
ちょっと撮影してきた写真を。
ライトをコントロールするパネル。スイッチだらけ。
入り口からリビング方向を見た写真。
上が昼白色。下が温白色(・・電球色だっけ)。
間接照明は昼白色のまま。
リビング側からキッチン方向を見た写真。
あえて間接照明のみ。
上が昼白色。下が電球色。
間接照明だけでも明るいとハイムのインテリアの担当の方から言われていましたが、そうですね、予想以上に明るく感じました。
LDK に配置するダウンライトの個数が若干不安でしたが、間接照明が2箇所入る予定ですので十分な明るさになるだろうということがわかりました。
おまけ。間接照明とダウンライトの色が違う場合の気持ち悪さ。
欲を言えば、外の光が入らない部屋になっているので実際に太陽光を取り入れて、その環境光も加えた昼間の状態を再現することはできずに残念ではありましたが、それでも大変参考になる見学でした。
昼白色,温白色,電球色の全てに対応した「よくばりダウン」が安い
シミュレーションルームで色の違いや商品の仕様などを教えていただいていたのですが、そもそも楽調シリーズの間接照明には「昼白色:5000K と 電球色:2700K」の切り替えできるものしかなく、だったら昼白色で決まりかなぁと考えたのですがー・・・
ダウンライトには、「よくばりダウンシリーズ」なるものがあり、なんとそれは昼白色:5000K,温白色:3500K,電球色:2700Kの調整が可能で、楽調シリーズとのカタログ上の値段差が1,000円しかありません!!
だいぶ欲張っているのに、1,000円しか変わらない・・・。
前述の通り、間接照明には「よくばり」シリーズはないので、ダウンライトと間接照明で色範囲が違うのはどうなのだろうか。。
これまた決められない。
調べれば調べるほどはまる
よくばりシリーズがだめなら、調色調光シリーズなるものがありました。
色温度も光量も好きに調整可能です。
すべてこのシリーズにすれば、色を決めなくていいので何も悩む必要はありません。
- ライト単体の値段は+2〜3,000円 × ライト個数(間接照明は値段変わらず)
- コントローラー(シーンを複数記憶させないユニットを使わなければ)はほぼ同じ
- 配線が500mmあたり+1,100円
配線の量がちょっとわからないのですが、楽調から調光調色にした場合、+100,000円前後かなぁと予想。(配線が高いです・・・)
やはり楽調シリーズ/昼白色:5000K・電球色:2700Kですかねぇ。
確認した方がよいポイント 60W / 100W
もう一点、確認したほうが良いポイントとして、W 数があると思います。
光量足りなかったら怖いなぁ・・ということもあり、場所によっては 100W タイプのダウンライトにしようと思いますが、目線にダウンライトが入ってくるとかなり眩しい(例えば、ソファにゆったりとした姿勢で座った場合など)ので、調光機能が必須かなぁと感じました。
調光なしで 100W を選択しようとされている方は、よくご確認をした方が良さそうでしたよ。