注文住宅での失敗:LED ダウンライト照明の色温度
新築からそろそろ半年経つのですが、トータルでの注文住宅の満足はとても高いのですが、細かい所で後悔ポイントがいくつかあります。
その一つが LED ダウンライトの色味についてです。
※ 記事内の照明の写真ですが、iPhone で撮影時に自動で補正されて色温度が余計に強調されてしまうため、撮影後の写真を目で実際に見た印象の色温度に調整しています。
メーカーは DAIKO のダウンライトで統一
我が家のダウンライトは、風呂場、階段、納屋?を除いて、照明を選択できるところは全て DAIKO の LED ダウンライトと間接照明を取り付けています。
シーリングライトなどはありません。
お気に入りのポイント
中でもお気に入りは
- 色温度切り替え調光タイプの楽調:5000K・2700K
- 白熱灯風調光タイプの温調:2700K〜2000K
です。(楽調、温調は DAIKO さんの商標です。)
リビングの「楽調」
2種類の色温度+調光ができる高機能な照明です。
通常は昼白色(5000K)を使い、ゆっくりしたいときなどは電球色(2700K)、映画を見る時は電球色を更に調光(2700〜2000K)にすることで、シーンに合わせたとても過ごしやすい環境を作ることができます。
色温度が変わるだけで、雰囲気がガラッと変わるのでとてもオススメです。
寝室の「温調」
寝室には昼白色は不要なので、電球色の調光(2700〜2000K)が可能な温調を採用。
暗く設定しておけば、妻か私のどちらかが先に布団に入っている時に照明を点けても「眩しいっ(怒)」なんてことにはなりません。
失敗ポイント
DAIKO では、昼白色・電球色だけではなく、温白色(3500K)なるものがラインナップされています。
- 昼白色(5000K)は活動モード
- 温白色(3500K)は自然な光
- 電球色(2700K)はくつろぎモード
という印象を与える色温度らしく、玄関やホール(廊下)は、「活動・くつろぎ」のどちらのモードにも寄らない自然な光がいいかなぁと考え温白色(固定)にしたのですが、正直失敗だと感じています。
朝出かける時は微妙に(気分的に)暗く、夜帰宅したときは電球色のような柔らかい光で迎えてくれるわけでもなく、中途半端な感じがします。
個人的な好みだけではなく、壁紙や床の色などによっても印象は異なるものとは思いますが、中途半端な色を選ばなければよかったと感じています。
温白色、人気出てきているらしいですけどね、、、交換したいですがこのダウンライトはユニットごと交換が必要(高価)ですし、寿命は何十年も先という。。
ショールームにまで行って検討したんですけど、んー、なかなか難しいものです。
参考:インテリア LED ダウンライトの色味確認のために DAIKO ショールームに行ってきた