車はトヨタのシエンタです。実家の車なので詳しくは調べていませんが、2017年8月のモデルだと思われます。こちらのシエンタに、Joie Stages ISOFIX チャイルドシートを2台取り付けましたのでレポートを。
チャイルドシート選び
ISOFIX 固定は大前提として、新生児に対応しているチャイルドシートを物色してたどり着いたのがこの2脚。ISOFIX の中では安い方。我が家は双子なものですから価格は大事な要素。
回転するので乗降が楽なアーク360°
実際楽なのかどうかは知りませんが、想像しただけでも楽そうということがわかります。新生児と正対した状態でベルトを占めることができるので。
0歳から7歳まで使えるステージス
7歳まで使えるということでコスパが良すぎです。7年間同じものを使い続けるという点で相当劣化することが予想されますが、車メインで生活するわけではないのでこちらに決めました。
側面衝突保護機能もあるし。
とりあえず箱のデカさに驚き・・・・
新生児用なので諸々肉厚だったりすることも関係してそうですが、まぁデカイ（梱包しっかり）です。
ISOFIX ガイドパーツに苦戦
今まで気にしたことありませんでしたが、2列目シートを確認してみると ISOFIX 取り付け位置を示すタグがすぐに確認できました。タグのおかげでロアアンカレッジ（車体シート側 ISOFIX 固定具）がすぐに見つかったので、簡単に取り付けられるだろうと思ったのですが、苦戦しました。
シートにめり込ませながらガイドを取り付ける
Joie だけかはわかりませんが、コネクタ部をガイドするパーツが付いてまして、こいつを取り付けるのに結構力が必要となりました。
見るからにロアアンカレッジに引っ掛けるパーツだったのですが、シートに対してあまりにもきつかったので最初「これ取り付けなくてもいいやつかなぁ・・」などと考え
ガイドは一応通したけど・・・くらいの感じで、コネクタを押し込んで固定しちゃいました。結構ちゃんと固定されたので大丈夫だと思って1回目の取り付けの際はこれで良しとして最後の取り付け工程まで進んでしまいましたが、
説明書を読み直して必須だということがわかったので、すべてやり直しました。
ガイドパーツがあると2回目からの取り付けが楽
ガイドパーツをしっかりと装着できてわかったことは、ガイドが装着されているとチャイルドシートのロアアンカレッジ（車体シート側 isofix 固定具）への装着が非常に楽だということ。恐らく機能的にはチャイルドシートの若干の横方向へのズレなどを抑止したりしてくれるのでしょうけれども。
ガイドパーツをしっかり取り付けたのにコネクタがロックされない
チャイルドシートがしっかり取り付けられると、先の写真のように緑色になるのですが、何度コネクタ部を押し付けてもロックしないことがありました。
力任せに押し付けても意味がなく、、、
ロアアンカレッジにシートの布が被さっておりロックができなくなっていたようでした。シートの後ろ側にまわりこみ、指をツッコミ布を少し引き出してあげることで無事装着ができました。
シエンタ2列目にチャイルドシート2台
実は2列目に1台、3列目に1台チャイルドシートを取り付けようと考えていたのですが、ISOFIX に対応しているのは2列目だけでした。（ちゃんと調べないといけませんね。）
ということで、2列目に2台取り付けた結果がこちら。
2列目中央のシートベルトは生きているので、とてもくびれている人ならなんとか中央に座れるかもしれません（無理）
ステージスのシートベルトの緩め方
何処をどういじったらベルトが緩められるのか、、15分くらい格闘しました。
足元部分の布の切れ込みに指を突っ込むとペダルみたいに押せるものがあるので、そちらを押しつつ
ベルトの肩の部分から足元へ向かって引っ張るとベルトが緩められます。ベルトの肩側ではなくロック機構側が伸びると思って必死に引っ張ってました・・・。