映画「るろうに剣心」(2014)。緋村剣心を演じられる役者がいるから実写化できた。
CM「るろうに剣心 京都大火編」を見て、すごい面白そうって思った。
もう2作目なんで、今更かよって感じですがw
緋村剣心を演じられる役者
第1作(って言っていいのかな?)は2012年に公開されていて、興味はあったんだけど、まだ見てない。なんか「漫画の実写化」ってところで、DRAGONBALL EVOLUTION みたいなものを想像したからだったかな、よく覚えてないけど、とにかく見なかった。
まぁまぁそんなこんなで、第1作目のホームページなんかを見ていると、
なぜ今、「るろうに剣心」なのか―
13年の時を経て全てのピースが揃った瞬間なぜ連載終了から13年を経た今、実写化が企画されたのか?答えは、極めてシンプルだった。ようやく緋村剣心を演じられる役者が現れたからだ。それが佐藤健だ。
って書かれてて、佐藤健さんが称賛されていた。
映画とかドラマの自賛記事とかはよくあると思うのだけど、「たしかに CM での動き凄かったからな~」って思って検索してみると、2010年のこんな記事を見つけた。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』で、”人斬り以蔵(岡田以蔵)”役を演じる佐藤健に、注目が集まっている。
番組開始前には「イメージが違う」「弱そう」「華奢すぎる」「ガムの(CMの)にいちゃんか」といった否定的な見方が実に多かったのだが、いざ番組が始まってみると、その評価は前評判を180度覆すものとなってきている。(中略)
これまで岡田以蔵といえば、勝新太郎や萩原健一、竹中直人、哀川翔など、さまざまな役者が演じてきたわけだが、一部では「司馬遼太郎の世界の”以蔵”には佐藤がいちばん近い」という声すらある。
次の引用も2010年。龍馬伝での演技に対するコメント。
正直、佐藤健の岡田以蔵は自分のイメージとはかけ離れていてこのキャストだけが納得いかんと思ってました。(まぁ、高橋克実の西郷南州翁も鹿児島県人としては?でしたが)
それは昨日の放送を観るまでは続いてましたが、昨日の放送での日本屈指の名優 香川照之とのやり取りを観てそれが間違いであったと改心しました。
本当に泣かされました。大河で泣いたのは「新撰組!」の堺雅人の切腹シーン以来です。
香川照之の演技だけでは絶対に成立しないこのシーン。
佐藤健という俳優を単なるイケメン俳優としてみることは以後やめようと思います。
すごいですね、佐藤健さん。ますます興味が湧いてきました。
#健って「たける」って読むのね。
るろうに剣心 第1作(2012)の評価参考リンク
- これは観とくべき!?実写版『るろうに剣心』が想像以上にイイらしい<twitterでの感想まとめ> – NAVER まとめ
- 実写版『るろうに剣心』が悪評を跳ね返し評価高まるワケは? 日経トレンディネット
- ユーザーレビュー – るろうに剣心 – 作品 – Yahoo!映画
気になるキャストの方々
監督(大友啓史さん)があってこその映画。とは思うのだけど。
映画とかドラマとか、映像関係に疎い私は「るろうに剣心」三部作の大友啓史監督が凄い! – NAVER まとめとかまとめを読んで「すごいねー」とは思うのだけど、「大友啓史さんが監督やっている映画だから見たい!」となったわけではなくて、CM でキャストを見て「(映画)気になるー」ってなった口でして。
特にね、志々雄真実。
これ誰だよって思ったよね?
まさか藤原竜也さんだとはw
他にも、(何度も言うけど)映画とかドラマとか疎い私でも気になる俳優さん達。
- 瀬田宗次郎役・神木隆之介
- 四乃森蒼紫役・伊勢谷友介
- 佐渡島方治役・滝藤賢一
- 斎藤一役・江口洋介
お腹緩いので映画館嫌いですが、数年ぶりに見に行きたいかもです。
・・・その前に、第1作見ないと。
5分でわかる『るろうに剣心 京都大火編』ズバッと見所スペシャル
4:30過ぎからの殺陣がすごい。