【完全攻略】「続・秘密の関係はじめました」女性キャラ攻略 会話一覧
この記事は投稿されてから1年以上経っています。内容が古くなっているかもしれませんので、ご注意ください。
「秘密の関係…続いてます。」
で話題の恋愛シミュレーションゲーム「続・秘密の関係はじめました」の女性キャラの攻略情報です。
好感度 100% でエンディングを迎えましょう。
尚、こちらは女性キャラの会話一覧ページです。
男性キャラの攻略についてはこちらからご覧ください。
前作をまだプレイしてない方は、前作からプレイして頂いた方が楽しめると思います。
iOS:秘密の関係はじめました メッセージ風恋愛ゲームを App Store で
Android:秘密の関係はじめました メッセージ風恋愛ゲーム – Google Play の Android アプリ
:高感度大幅アップ
:高感度ダウン
:高感度アップ
「高感度ダウン」の中には、その瞬間にゲームが終了するものもあります。ご注意ください!
参考:続・秘密の関係はじめました メッセージ風恋愛ゲームを App Store で
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柳原 絵里 29歳
- ①絵里「お疲れさまです。今、大丈夫ですか?」
- いつでも大丈夫だよ。絵里ちゃん限定だけどw
- あー、はい。少々なら
- どうしたの?
- ②絵里「今年の新人のOJT担当なんですよね?」
- そうだよ。ああ、もしかして、妹さんのこと?
- だから?
- うん。何年新人指導やらされるんだか
- ③絵里「妹の里緒が今年入社したんですけど、協調性のない子なので、ご迷惑をかけてるんじゃないかと」
- そんなことないよ。一生懸命だし真面目だし
- たしかに、空気読めないかも(笑)
- 協調性、あると思うよ。融通きかないとこあるけど
- ④絵里「周りがあまり見えてないというか…里緒はまだ子供なんです」
- 心配で仕方ないわけだ(笑)
- 成人してるってw
- かなり、絵里ちゃんと年齢が離れてるよね
- ⑤絵里「特別扱いしなくていいんですが、どうか長い目で見てやって下さいね」
- 優しいお姉さんなんだね
- 心配性だね
- もちろん!絵里ちゃんの頼みじゃなくても、そう思ってるよ
- ⑥絵里「私がお願いしたことは、会社では内緒にしててくださいね」
- 社内では、里緒ちゃんが絵里ちゃんの妹だって気づいてない奴もいるからな
- 絵里ちゃんって、内緒が好きだよね
- 里緒ちゃん、意固地になりそうだもんね
- ⑦絵里「里緒、私達が親しいって知ったら、確実にヘソを曲げます(笑)」
- 子供っぽいんだね。可愛いじゃないか
- すぐバレると思うけど
- 絵里ちゃんにコンプレックスあるのかな(笑)
- ⑧絵里「あ、でも絶対手を出しちゃ駄目ですよ!里緒はウブなんですから」
- ショックだなあ…俺のこと、そんな目で見てるの?(笑)
- 絵里ちゃんといろいろ違うんだw
- そう言われると、ちょっと心動く…
- ⑨絵里「あらら…余計なこと言っちゃったかな(笑)」
- 俺は絵里ちゃんが一番だって!
- A2「里緒ちゃん、口説いちゃおうかな…」▲
- 可愛い子には声を掛けなきゃ失礼だろ、男としては!
- ⑩絵里「なに言ってるんですか。彼女がいるくせにw」
- 絵里ちゃんほどの女は、他に見当たらないけど
- そこはスルーしてくれなきゃ
- 絵里ちゃん以外に?心当たりないな…なーんて
(土屋りなからのメール)
- ⑪絵里「お部屋に行った時、たまに台所が綺麗になってるから、かいがいしいカノジョさんだなーってw」
- 絵里ちゃんが来る前は、いつも頑張って掃除してるんだよ
- 目ざといなあ
- 絵里ちゃんも料理得意だよね。また食べさせてよ
- ⑪絵里「マンションに買い物袋下げて可愛いひとが入ってくのも、なんどか見てるのに…あくまで内緒なんだw?」
- あれは田舎の幼なじみ。絵里ちゃんとは、比べられないから
- 野暮言うなってw
- “内緒”が好きなのは、絵里ちゃんだろ?
- ⑫絵里「ま、いいですけどね(笑)」
- そうそう、深く突っ込まない
- こっちも、突っ込まないだろ?
- ま、いいよね(笑)
- ⑬絵里「私も隠し事くらい、ありますもん(笑)」
- どんな隠し事か、怖いな…
- 妹さんには言えないコトだろ
- ま、そこんとこはお互い様、ということで(笑)
- ⑭絵里「でも、私達のこの距離感も、心地良くって…好きですよ」
- うん。俺も!
- 都合いいからね
- 微妙な距離感(笑)
- ⑮絵里「そうだ。今週末って、空いてます?」
- え、土日?絵里ちゃんのためにだったら、空けたいんだけど…
- 急に言われてもね
- どうしたの?
- ⑯絵里「里緒と会社の近くのお店の散策に行くつもりなんだけど、詳しい人に案内して貰いたいなーって」
- ああ、じゃあ美味しいランチのお店紹介するよ!
- 便利屋さんかw
- 俺たちが仲良いってバレない?
(土屋りなからのメール)
- ⑰絵里「里緒を誘ってくださいね。私は、くっついて行くテイにします。(笑)あの子、放置してると家から出ないんですよね…」
- 両手に花で、俺は嬉しかったり(笑)
- 色気ない理由だなあ、いーけどねw
- じゃあ、俺と絵里ちゃんで、引っ張り回さなきゃな
- ⑱絵里「感謝!いつも、頼りにしてます♡」
(エンディング)
柳原 里緒 22歳
- ①里緒「お疲れさまです。先輩、本日の日報チェックして頂けましたか?」
- ああ、もう会社出ちゃったけど、家から確認するよ
- まだだけど、明日朝でいいっしょ?
- まだ会社に居るの?早く帰れよ
- ②里緒「備考欄に質問事項箇条書にしてますので、早急にご返答お願いします!」
- 里緒ちゃん、真面目だね。鋭意努力します(笑)
- 面倒くせーな、里緒ちゃんw
- 早急にって…里緒ちゃんなにか焦ってる?
- ③里緒「私のことは、ヤナハラとお呼び下さいって、お願いしてますよね」
- 名字呼びだと、お姉さんと一緒だから紛らわしくない?
- 呼び方なんてなんでもいーじゃん
- ヤナハラ1号、2号にしよっか?なーんて(笑)
- ④里緒「姉のこと、ヤナハラと、どなたも呼んでないじゃないですか」
- あー、“絵里ちゃん”か“絵里さん”呼びだよなぁ
- 社内で愛されてるから
- でもさすがに、“柳原”と呼べば振り向くよ(笑)
- ⑤里緒「じゃあ、“里緒“呼びでお願いします。私は姉とは容姿も性格も違いますので」
- 了解、里緒(笑)。でも、顔は似てるよね
- あっちはマドンナだもんな
- 姉妹だから、さすがに見た目は似てるよ
- ⑥里緒「姉は昔から優しくて美人で評判でした。私とは真逆です」
- きみも十分魅力的だよ。絵里ちゃんとはタイプが違うだけで
- 真逆で評判だったんだw
- 眼鏡や髪型で、わざと似てないようにしてるのかと思ったよ
- ⑦里緒「歳が離れてるので、そんなにコンプレックスがあるわけじゃないですけど」
- きみはきみで、可愛いと思うけどな
- 若さだけで可愛いからね
- 意地張ってるのも、少々なら可愛いけどね
- ⑧里緒「可愛い…?そんなこと言われたことないです!」
- それは、周りに見る目がなかったんだ(笑)
- まあ、そうだろうね
- 可愛いよ。もうちょっと肩から力抜けば?
- ⑨里緒「あの、とにかく、時間外に連絡してすみませんでした。私はもう少し残業してから帰ります」
- 俺、いま会社の近くの店で飯食ってるんだけど、合流しない?
- まったく、時間外にもお守りをもっとしろってか?
- 遅くまでご苦労さん。今度奢ってやるよ
- ⑩里緒「え?いや、そんな、結構です!」
- そんな警戒しなくても、大丈夫だよ(笑)
- あんまりお固いとかえって失礼だよw
- 会社じゃ飲みニケーションも大事だぜ?
(柳原絵里からのメール)
- ⑪里緒「じゃあ、もう会社出ます。すみませんでした」
- 俺じゃなくても、新人仲間とご飯でも食べて帰れば?皆、悩みとかも一緒だと思うよ
- そんなんじゃ、同期からも浮いてない?
- 同期のやつらと飲みに行ったりしてる?
- ⑫里緒「同期とはあんまり付き合いなくて」
- そりゃ、もったいないよ。よし、やっぱり俺と飲みに行こう!
- だろうな。可哀想だから俺が付き合ってやるよ
- 友達は作った方が、一緒に頑張れるよ。お姉さんも誘って、飲みに行こうか
- ⑬里緒「お誘いはありがたいですが、結局男の人は皆、姉目当てじゃないですか」
- なに言ってんの!里緒と絵里ちゃんは全然違うんだろ?
- A2「正直、それもあるだろうな」▲
- 俺に限って言えば、イマサラそれはない(笑)
- ⑭里緒「私、女子大だったし、男友達ができたことなくて…」
- お姉さんが心配するのもわかるな。世の中、俺みたいに安全な男ばっかじゃない(笑)
- いかにも、だもんな
- 里緒みたいな子、放っておくのが心配だなぁ
- ⑮里緒「あ、姉からメールが来ました。感謝はしてるんですけどね…」
- 心配してるんだよ。ちゃんとメール返しとけよ
- 絵里ちゃんw
- 過保護だよね。里緒ちゃんも自立したいだろ
- ⑯里緒「先輩、まだ家に着いておられないんですか?」
- 新人歓迎会した居酒屋に居るよ。よく食って帰るんだ
- 店で飲んでる。来るの?来ないの?
- 会社の近くで飯食ってる
- ⑰里緒「やっぱり、私も顔出させてもらおうかな…」
- 来いよ!待ってる
- 結局、来るんだw
- 時間外だけど、箇条書の質問事項、直接訊いていいよ(笑)
- ⑱里緒「飲みニケーションのご指導、よろしくお願い致します」
- こちらこそ、よろしく(笑)お手柔らかに!
- 本音は、絵里ちゃんも誘いたいw
- おう、まかせろ!得意分野だから(笑)
- ⑲里緒「先輩のおかげで、なんだか新しい扉、開けてしまいそうです(笑)」
(エンディング)
池田 陽菜 21歳
- ①陽菜「こんちゃ、お久しぶりです。覚えてますか?」
- 陽菜ちゃん?ご無沙汰!
- えーと?
- ああ、なんとなく覚えてる(笑)
- ②陽菜「陽菜&さりなで、半年程前、何度か遊んでもらった陽菜で〜す!」
- 陽菜ちゃん、女子大生だったよね
- パリピっぽい子達だったよね
- ああ、双子ルックの
- ③陽菜「たしか、サラリーマンさんでしたよね?お聞きしたいことがあって」
- うん。俺でよければ、なんでも聞いて
- いきなり、怖いなw
- 相変わらず、サラリーマンだよ
- ④陽菜「そろそろ就職活動しなきゃなので、社会人のひとにお話聞きたいなーって」
- おやすい御用!
- 社会人のひとって(笑)言葉遣いからやらなきゃなあ
- いいよ。いつにする?
- ⑤陽菜「うちはいつでも良いです。あ、でもさりなには内緒でお願いしますw」
- だいじょーぶ、OK
- さりなちゃんは、陽菜ちゃんよかメールくれてるんだけどねw
- いいよ。さりなちゃんは学生じゃないもんな
- ⑥陽菜「ごめんなさい、久々のメールがお願いごとで」
- なんだったら、うちの新人連れて行こうか?就活終えたばっかだし
- 新人に丸投げしよっかな。俺は随分前だから、忘れてるw
- 俺よか、歳の近い後輩のが参考になるよな?
- ⑦陽菜「後輩の方、紹介してもらえるんならめっちゃ嬉しい!イケメン?」
- 腹立つから、紹介する新人、女の子にする(笑)
- おい、なんでイケメン俺が紹介しなきゃなんねーの
- 残念でした。うちの新人って女子〜〜
- ⑧陽菜「なんだ残念(笑)って、もち冗談ですよ〜〜」
- 本気だったろ(笑)。終業後に会社近くのカフェでセッティングするよ
- あたりまえだろ
- 後輩と一緒に、待ってる
- ⑨陽菜「ありがとうございます!」
(柳原里緒のメール)
(モノローグ)
- ⑩陽菜「本当にありがとうございました!柳原さんにも、頂いた名刺のメアドにお礼メール入れときますね!」
- 意外と言っちゃなんだけど、真剣に取り組んでて驚いたよ
- 別人みたいだった
- あんなので参考になった?
- ⑪陽菜「すごく助かりました。うちの周り、ちゃんとした会社員少なくって(笑)」
- 熱心にメモ取ってたから、柳原も感心してたよ
- A2「そんなカンジw」▲
- 柳原も楽しかったみたいだよ。あいつ女子大出なのに、女子友少ないから
- ⑫陽菜「柳原さんって、本当に真面目な方ですよね〜〜。女の子連れて行く、って言うから、彼女さんかな?と会う前は秘かに思ってたんだけど」
- 全然、違うって(笑)
- 失礼な奴だなぁ
- 俺も真面目な会社員だってわかったでしょ
- ⑬陽菜「はい、そうですよね。ごめんなさい〜〜(汗)」
- 素直なのが、陽菜ちゃんの良いとこだよな
- ごめんてw
- 別に良いよ
(松山さりなからのメール)
- ⑭陽菜「あ、さりなからメール来た…って、わわ!」
- こっちにも来たよ
- 内緒にしてたのにな(笑)
- さりなちゃん、見てたみたいだね
- ⑮陽菜「しまった…さりなのバイト先のドラッグストア、駅前だった…」
- 別に、見られても良かったんじゃね?
- 内緒にするのが悪い
- さりなちゃん、柳原のことは目に入ってないみたい。俺と陽菜ちゃんが二人だけで会ってたって思ってるよ
- ⑯陽菜「さりなは幼なじみだしつるむのは楽しいんだけど、大学の話とか就活の話、通じないんだもん」
- そりゃ、さりなちゃんフリーターだから。でも、汗水たらして働いて、頑張ってる子だよ
- 友達、見下してない?
- まあ、そーゆー話は通じなさそうなキャラだね
- ⑰陽菜「それに、何度オトコ取られたか…(泣)」
- それはさすがに、同情するよ(笑)
- 女の友情、こえーw
- たしかに、さりなちゃんは罪悪感ナシでやりそう
- ⑱陽菜「本当は私って陰キャなんです。さりながいないと、遊びもできないし」
- 陰気じゃないでしょ。明るいし、素直だし
- A2「ちょっと騙された感(笑)」▲
- さりなちゃんも、陽菜ちゃんは見た目よか真面目っ子だって言ってたな
- ⑲陽菜「もっと本当の私を知ってもらいたいな…なーんてw」
(エンディング)
田中 美緒 23歳
- ①美緒「せんぱーい、聞きましたよぉ!」
- どした、美緒ちゃん?
- また噂話かw
- 何の話か、聞くのが怖い(笑)
- ②美緒「先輩の下に、絵里先輩の妹さんが配属されたんですって?」
- ああ、里緒ちゃんね。俺、新人研修担当だから
- それが?
- うん。意外と情報遅いな
- ③美緒「ミオとしたことが、新人はチェックしてたのに、どの子が絵里先輩の妹なのか気づかなかったなあ…」
- 受付座ってたら、全社員目に入るもんな
- 男ばっか見てたんじゃない?
- 絵里ちゃん、公私の区別きっちりつけてるから
- ④美緒「絵里先輩の妹なら、きっと可愛いだろうから、気づいても良さそうなのにな」
- 顔は絵里ちゃんと似てるけど、きみのような、可愛い系じゃないな
- なんのチェックw
- 里緒ちゃんは目立つタイプじゃないから
- ⑤美緒「絵里先輩は美人だけど、男の人って、若くて可愛い方が好きでしょう?」
- 俺はどっちも好き。なーんて(笑)
- それ、自分アピール?
- まあ、そういう男もいるね
(柳原里緒からのメール)
- ⑥美緒「とにかく、柳原姉妹は、我が社の女子にとっては脅威ですよぉ」
- これから噂の柳原妹を見られるよ
- なんの脅威w
- もうすぐ仕事で同行するから、彼女一階に降りて来るよ
- ⑦美緒「あ、もしかして、非常階段から降りて来た眼鏡の子が、そうかな?」
- そうそう。適当に座らせて、待ってもらっててくれる?
- 地味っ子でしょ
- それだ。なぜかあの子、エレベータ使わないんだよね(笑)
- ⑧美緒「今、声かけて入口横のソファに座ってもらいました。なんか戸惑った顔してた(笑)」
- 受付のお姉さんが親切で、びっくりしたんじゃない?
- ビビらせたのかよw
- 俺からの指示って言ってもらっていいよ
- ⑨美緒「ふぅん…絵里先輩の妹って、こーゆータイプね。な〜るほど…」
- 観察しまくってるな(笑)なんか、彼女が気の毒になって来た
- A2「うわ、嫌な女全開!」▲
- 品定め、完了?
- ⑩美緒「だって、ミオにとっては、ライバル候補ですもん」
(モノローグ)
- ⑪美緒「お仕事、お疲れさまです。今度はミオの悩み聞いてもらえます?」
- おう、もちろん!俺たち、メル友だろ(笑)
- 悩みなんてあるの?
- 俺でいいなら聞くよ
- ⑫美緒「ミオ、もう彼氏イナイ暦半年近くになるんです。先輩、どう思います?」
- それは由々しき事態だな。ミオちゃんみたいな子がフリーとは
- 別にいいんじゃない?
- どう思うって…それなりに充実してそうだけど?
- ⑬美緒「先輩冷たい!元カレと別れたの、誰のせいだと思ってるんです?」
- ごめんごめん(笑)真面目に相談に乗るよ
- え?俺に関係ないっしょw
- ちょ、俺のせいなわけ?
- ⑭美緒「今、先輩に口説かれたら、いっちゃうんだけどなぁ…」
- えっ、マジに取っちゃうよ?
- それはカンベン!
- 冗談だよね?
- ⑮美緒「なーんてね(笑)本当はミオの夢って、お嫁さんになることなんです。子供の頃からずっと」
- 女の子らしい、可愛い夢だね
- 重っ(笑)
- うわあ、美緒ちゃんらしいな
- ⑯美緒「真面目に婚活しなきゃって、最近ちょっと焦ってたり」
- 俺なんて、どう?…なーんてな(笑)
- どうせ、条件厳しいんだろ
- どういった人がいいの?
- ⑰美緒「優しくって、稼いでくれて、ミオを甘やかしてくれて…イケメンだったら、オッケーですw」
- 俺、1.5ポイントくらいしか当てはまってないや(笑)
- A2「馬鹿らしくなってきたw」▲
- いや、じゅーぶんハードル高いわ、それw
- ⑱美緒「そうですか?先輩、いー線行ってますよ(笑)…あ、今、絵里先輩からメール来ました」
- 当ててやろうか。妹をよろしく、だろ
- 脅威の相手w
- 絵里ちゃん、なんだって?
- ⑲美緒「妹さんが友達居ないらしくって、紹介したいから3人でランチしよ、ですって。良いお姉さんぶりが絵里先輩らしいというか…w」
- 絵里ちゃんとは、よくランチしてるんだろ?いいじゃん
- 絵里ちゃんは優しいなあ
- 付き合ってやりなよ
- ⑳美緒「先輩も一緒なら、いいかな。女子3人に囲まれるの、嫌ですか?」
(エンディング)
清水 宮子 39歳
- ①宮子「これから、ジムを出ます。せっかく一緒のところにしたのに、今日も会えなかったわね」
- お疲れさまです、清水さん。こちらはまだ残業中です
- 暇じゃなくて、すみません
- 僕ももっとジムに通いたいんですけどね
- ②宮子「教えてもらったボルダリングも、結構上達して今5級よ」
- さすが!清水さんは何事も優秀ですね
- 頑張り過ぎでしょ
- もう僕より上じゃないですか!
- ③宮子「最初は全然だったけどね、体が重かったわぁ。今はちょっとは健康的になったかな」
- 仕事の後、バーに行くより、ジムに行く方が多くなりましたもんね
- 夜は飲み歩いてましたもんね
- 僕もたまには酒を抜かないと
- ④宮子「あら、これからバーに寄って一杯やってから帰るつもりよ」
- あはは。それはそれで健康的かも
- 元も子もないような(笑)
- 仕事後の、大人の自由時間ですね
- ⑤宮子「そうだ、これから一緒に飲みましょうよ」
- いいですね!ああでもまだ仕事が…
- 無理ですよ
- 間に合うかなあ
- ⑥宮子「さっさと済ませて来なさい。そもそも、仕事は時間内に終えるのが、有能なビジネスマンです!」
- ははは…すみません。善処します
- 横暴だなぁ
- 了解です、清水部長(笑)
(土屋りなからのメール)
- ⑦宮子「そうそう、さっきあなたのガールフレンドを見かけたわ」
- は?ガールフレンドですか?
- ガールフレンドって言い方、古いですね
- え、どこでです?ジムでですか?
- ⑧宮子「自分の年齢を実感しちゃう。あーゆー若い子がスイスイ登ってるのを見ると」
- 清水さんはお若いですよ
- 普段は年齢忘れてるんだ(笑)
- 壁登ってるということは、響子ちゃんか
- ⑨宮子「すごく綺麗な子。ジムの常連よね。負けるわ〜〜」
- 響子ちゃんはモデルですから。清水さんだって全然イケてますよ
- 若い子には負けて当然でしょ
- 響子ちゃんの紹介で、僕はジムに入ったんです
(村上響子からのメール)
- ⑩宮子「まだ?待ってる間に、一杯じゃ済まなくなりそうよ」
- すみません、ダッシュで向かいます!
- これでも急いで仕事を切り上げたんですよ
- もうすぐ会社出ますんで!
- ⑪宮子「とはいえ…あなたの前で何度か深酒しちゃって、記憶失くしてるでしょ。後悔してるのよね…」
- 僕が紳士で良かったですね(笑)
- だったら、飲まなきゃいいじゃないですか
- 誘ってるんじゃないか、と思うこともあります(笑)
- ⑫宮子「私が誘えば、ノって来る?なーんてw」
- もちろんじゃないですか!
- 怖い怖いw
- 据え膳は両手会わせて頂きますよ
- ⑬宮子「冗談よ。だめよねえ…私、イタい女そのものじゃない」
- 何言ってるんですか。仕事はバリバリで女性らしさもある清水さんは、魅力的です
- 淋しいんですね
- 再婚は考えておられないんですか?
- ⑭宮子「結婚は一度で懲りたけど、仕事は裏切らないから」
- そう言い切れるって、カッコいいな
- 結婚には裏切られたってことですね
- 清水さんは有能ですから
- ⑮宮子「まあ、会社には裏切られるかもしれないけど…ああ、だめだめ。他社のあなたに話せることじゃないわ」
- そこら辺は、いつもきっちりと分けられてますね
- 残念。極秘情報リークかと
- なんのかんので、まだ冷静なんだ(笑)
- ⑯宮子「まだ、一杯しか飲んでませんからね(笑)」
- 愚痴ってくれていいんですよ
- もっと飲まさなきゃ、だな
- 憂さを晴らすために、飲みましょうか
- ⑰宮子「そう。あなたと居ると、心地良過ぎて、こーゆー悪循環w」
- 悪循環て。僕のせいですか?(笑)
- いや、自制心の問題です
- 健康的になったって言ったじゃないですか!
- ⑱宮子「ま、愚痴はほどほどにするから、楽しく酔わせてちょうだいね♡」
(エンディング)
尾崎 夏子 30歳
- ①夏子「来週、空いてる?ホームパーティするんで、家に来ない?」
- そういや、新居建てたって言ってたよな
- 家事できない夏子がホームパーティ?
- 新築披露パーティ?
- ②夏子「うん。ぜひ、カノジョも一緒に。ほら、田舎においてきてる幼なじみの子」
- いやでも、おまえのダンナって、俺のこと嫌いだろ?
- マズいっしょ、いろいろw
- 以前、俺を間男扱いしたダンナも当然居るんだろ?
- ③夏子「そりゃ、ダンナは居るけど。もうそろそろ、ほとぼり冷めてるってw」
- いやいや、やっぱ修羅場は嫌だ
- んなわけねーw
- おまえは甘いね。男心を知らない
- ④夏子「カノ連れて来れば、大丈夫だって。かえって疑い解けるだろーし」
- まあ、おまえに紹介すれば、カノジョも喜ぶかも
- 昔のこととはいえ、潔白とはいえないけどな
- それはそうだろうけど
- ⑤夏子「あ、でもあんたは別の意味で大変かも?だって、響子ちゃんやマリーも呼んでるしw」
- 響子ちゃんもマリーも、別に問題ねーって
- モテる男はつらい…ってことはない(笑)
- 俺を何だと思ってんだよ。二人には、手を出してねーよ
- ⑥夏子「じゃあ、約束ね!再びの修羅場回避のため、カノジョ同伴は必須!」
- 了解(笑)
- 修羅場は、おまえんちの問題だっつーのw
- カノジョは防波堤か(笑)
(土屋りなからのメール)
- ⑦夏子「え?カノジョ来れないって?ダメじゃん!セーフティネット必須よ!」
- そんなにダンナの疑い晴らしたいのか?
- 俺も行かなきゃ解決だろ
- 来れないんだから、しかたないだろ
- ⑧夏子「他の子連れて来なさいよ。あんたが来るってダンナにも言っちゃってるのに、結局来なかったら、また疑われるじゃん!」
- まあ、そうだよな。なんとかするよ
- おまえが疑われようが、どうでもいいっちゃいーけどw
- マリーは論外として、響子ちゃんにひと芝居頼むとか…いや、あの子のキャラじゃ無理か(笑)
(柳原絵里からのメール)
- ⑨夏子「パーティに来てくれて、サンキュ!意外とゆっくり話せなかったね」
- 結構な人数が来てたもんな。おまえ、女主人だったし
- 行った意味あったかな
- まあ、ダンナさんとも挨拶しただけだな
- ⑩夏子「えらく清楚でエレガントな女子連れてたね。どこに落ちてたの(笑)」
- 落ちてねーよ、会社の子だよ
- おまえと大違いっしょw
- 会社で拾った(笑)
- ⑪夏子「あんな美人で一般人とはねえ…感じも良かったし、悔しいけどあんたとお似合いだったな」
- 彼女がおまえに褒められると、なんか嬉しい
- 悔しいって、冗談だろ?
- 芸能人見慣れたおまえでもそう思う?
- ⑫夏子「ダンナも、納得とゆーか、安心したみたい。大成功!」
- そりゃ良かった。俺の間男疑惑はついに晴れたか(笑)
- ダンナ、おまえと絵里ちゃん比べたんだろw
- まあ、絵里ちゃんの功績だな
(村島紗季からのメール)
- ⑬夏子「ダンナに気をつかって、あんたと気軽に飲んだりできないの嫌だったから、良かった〜!」
- 俺にとってもおまえと馬鹿話するの、貴重な時間だから
- 気をつかってたっけw
- これで、もう怒鳴り込まれないなw
- ⑭夏子「今度、絵里ちゃんも飲みに連れて来なよ。あらためて私も話したいし」
- おまえ、綺麗な子に目がナイ女好きだもんな(笑)
- えー…イヤw
- 絶対、ろくでもないこと吹き込む気だろ
(柳原絵里からのメール)
- ⑮夏子「で、結局、あんたの本命ってどっちなわけ?絵里ちゃんなのか、幼なじみの子なのかw」
- どっちだか、俺にも…ってか、なんでおまえに言わなきゃなんねーの
- 関係ないだろ
- 内緒w
- ⑯夏子「なんかさあ…響子ちゃんやマリーとあんたが仲良くしてるのはなんとも思わなかったんだけど、絵里ちゃんと並んでる姿見たら、ちょっと複雑でさ」
- 響子ちゃんやマリーはおまえの紹介だから?
- 単純脳のくせに?
- は?なんで?
- ⑰夏子「どーも自分でも意外なんだけど…プチジュラシーかも。元カノとしては」
- プチジュラ?おいおい、今さらじゃね?
- 誰が元カノw
- 学生時代のアレは俺の中ではノーカウントなんだけど
- ⑱夏子「自分でも意外だって、言ったっしょ!」
- そんなに俺に愛があるなんて知らなかった(笑)
- ダンナに疑われるわけだw
- 俺も意外。でも、突っ込まないでおこう。友達でいたいしな
(土屋りなからのメール)
- ⑲夏子「長距離恋愛中の幼なじみの子も、会わせてよ。やっぱ気になるもん、元カノ…昔馴染みの悪友としては、ねw」
- 彼女もおまえに会いたがってるから喜ぶよ。今度連れてく
- おまえのダンナには俺は会いたくねーけどなw
- 余計なこと、話さないんならな(笑)
- ⑳夏子「うん。今夜さっそくどう? とりあえずカノジョ抜きで、二人きり久々に♡」
(エンディング)
村島 紗季 28歳
- ①紗季「こんにちは。今、どこに居るか当てましょうか」
- 紗季ちゃん、久しぶり!どうしたの?
- え?いきなり、なに
- 紗季ちゃん、俺が居る場所がわかるって?
- ②紗季「TV局の前のカフェ。誰かと待ち合わせ、してるでしょ」
- え?どこで見てるの?
- なんか怖いよ。素行調査?
- 待ち合わせ…は、してるけど
- ③紗季「さっきまで、そのカフェに私も居たのw」
- そうなんだ。声かけてくれれば良かったのに
- こっそり見てたの?
- でも、待ち合わせって、どうしてわかるんだ?
- ④紗季「先週も、見かけたんだよ。すっごく可愛い女の子と会ってたよね」
- 先週…たしかに、知り合いの子と会ってたけど
- 俺のあとでもつけてる?
- そうだっけ?ここはよく利用するからなあ
- ⑤紗季「実は私、そのカフェでパート始めたんです!」
- え、そうなんだ!
- 店員?サボってメール?
- 今どこ?フロアに居ないよね
- ⑥紗季「今はもう時間外で、店を出たところ。そろそろ主婦に戻らなきゃ」
- 紗季ちゃん、仕事に出たいって以前から言ってたもんな
- 村島の稼ぎじゃ不安?
- 寿退社後、ついに社会復帰か
- ⑦紗季「まさか、こんな場所で夫の同僚と会うなんて思ってなかったわ」
- それはこっちも。TV局に同級生が居るんで、よく利用するんだ
- なんか気まずいな
- びっくりしたなあ、悪いことはできないね(笑)
- ⑧紗季「先週会ってたの、芸能人だよね?」
- まあね…最近友達になったモデルの子。知ってる?
- 紗季ちゃんに関係ないと思うけど
- 場所柄、芸能人がよく来るだろ?
- ⑨紗季「もしかして、その友達って、白石マリー?」
- 正解。やっぱ有名なんだね、彼女
- 芸能記者かよw
- そう。その白石マリー
- ⑩紗季「やっぱり!オーラが違った!すごいー!本物の芸能人と友達なんだ!」
- おいおい、興奮してる?(笑)
- 紗季ちゃん、ミーハーだったんだ
- 別にすごくないよ
- ⑪紗季「今日も、白石マリーと?絵里はこのこと、知ってるの?」
- 今日は違うよ。でもどうして絵里ちゃん?
- 知らないと思うけど
- なんでそこに柳原絵里ちゃんが出て来るの
- ⑫紗季「てっきり、絵里と付き合ってると思ってた。あの子は違うって言ってたけど」
- いや、別に付き合ってるわけじゃないよ
- ノーコメント
- 絵里ちゃんが違うって言うなら、その通り(笑)
- ⑬紗季「じゃあ、絵里にこのこと、話してもいいのね?」
- いや…紗季ちゃん話盛りそうで怖いw
- それ、脅迫っぽくね?
- 友人と会ってたってだけが真実だよ(笑)
- ⑭紗季「男の人って、見えないところで何しているかわからないんだね…」
- おいおい、不穏なこと言うなよ
- 村島と何かあったんだw
- グッサリ来た(笑)
- ⑮紗季「あーあ、なんだか信用できないなあ…普通の会社員だと思ってた元同僚が、澄ました顔でタレントと会ってるんだもん」
- 今だって、普通の会社員だって。拗ねない拗ねない
- 喧嘩売ってる?
- 俺、澄ました顔してたんだw
(土屋りなからのメール)
- ⑯紗季「いっつも、残業だ出張だ、なーんて…何をしているやら」
- それは仕事だって、仕事!
- 村島が何をしているかは、知らないw
- 男にはいろいろあるんだよ
- ⑰紗季「おとなしく家で待ってるなんて、馬鹿みたい。私も遊んじゃおうかなw」
- 適度に息抜きすれば?
- 家庭の主婦だろ、いいのか?
- 遊んじゃえ(笑)
- ⑱紗季「とりま、TV局連れってってくれる?絵里にもダンナにも内緒で」
- 同級生が局員だから、いいけど…
- やっぱ、ミーハー(笑)
- えーっ、俺?
- ⑲紗季「お互い、隠し事がある関係って、スリリングじゃない?」
- 危険な人妻だなあ…(笑)
- ダンナに言うぞw
- 女のひとも、見えないところで何をしてるかわかんないってことだ(笑)
- ⑳紗季「結婚前から私、少しだけ憧れてたんだ…絵里にも、芸能界にも…あなたと二人で出かけるのにも♡」
(エンディング)
村上 響子 25歳
- ①響子「ども。最近ボルダリングジム、行ってます?」
- いいとこ紹介してくれて、ありがとーね。たまに行ってるよ
- あんま、行けてないな
- 知り合いにも教えたら、喜んじゃって
- ②響子「自分、仕事でしばらく行けなかったんで久しぶりに行ったら、ぜんぜんっした。体力作り、大事っすよ」
- 響子ちゃん、モデルだもんね
- 体型維持も大変そう
- たしかに、最近体力自信ない(笑)
- ③響子「夏さんにも紹介したのに、行ってる気配ないっす。外岩も誘ったのに」
- 俺も山の外岩でボルダリングしてみたいな
- あいつは酒の誘いにしか乗らないって
- 夏子インドア派だから。外はビアガーデンしか行かないタイプw
- ④響子「今度、事務所の後輩や弟と外岩行くんすけど、一緒します?」
- 弟って、もしかして、俳優の村上昴?
- タレントばっかか…
- 事務所のって、芸能人?弟って、俳優だったよね
- ⑤響子「弟と後輩のが、私よか売れてんすよ。わはは」
- わはは、って。響子ちゃんらしいね
- それでいいわけw
- たしかに、弟くん最近よくテレビで観るよ
- ⑥響子「後輩がね〜〜、うちの弟ロックオンしてんすよww」
- それって、狙ってるってこと?ヤバくない?
- イケメンはいいよな
- なにそれ、芸能スキャンダル?
- ⑦響子「女はがっつくな、みっともねえって言ってるんすけどね。まあ、弟はスルーっす」
- へえ、でも後輩も綺麗な子なんだろ?
- 美男美女の恋愛劇か…萎える
- 後輩の子って、俺でも知ってる子なのかなあ?
- ⑧響子「白石マリーってんです。今度登りに行くとき、紹介しますよ」
- 白石マリーって、今売れっ子じゃん!知ってるよ!
- 白石マリーが村上昴に…週刊誌に売れそうなネタだな
- おお、それはそれで楽しみだ
- ⑨響子「あ、念のため。手え出しちゃだめっすよ」
- 響子ちゃんの舎弟…もとい、後輩に手なんか出さないよ
- 駄目なんだw
- 外岩行ったら、きっとそんな余裕ない(笑)
- ⑩響子「いや、マリーはちょいタチ悪いから。火傷します(笑)」
- なにそれ、面白そうだな
- 響子ちゃんより?(笑)
- クールビューティマリーが?
- ⑪響子「最初はツンデレっつーか、次第にヤンデレつーか、エスカレートしたら、ほぼストーカーつーか。弟の主観すけどね」
- ヤバいじゃん、村上昴!
- 恐すぎる…
- 弟さん、大丈夫?
- ⑫響子「や、弟は慣れてますから。わはは」
- 響子ちゃんらしいな…(笑)
- A2「笑って済ますことかよ」▲
- 芸能人は、そうだろうね
(尾崎夏子からのメール)
- ⑬響子「あ、夏さんから飲みの招集来た」
- 俺にも、メール入ったよ。しょーがないなあ
- げ、徹夜明けらしいから、荒れそう
- 相変わらず不健康な生活してるよなあ。響子ちゃん、行くの?
- ⑭響子「もち行くっすよ。自分、夏さんのことリスペクトしてるんで!」
- いい奴だけど、年々女に見えなくなって来る
- どこがいいか、まーったくわからん
- あの酒癖とか、見習わない方がいいけどね(笑)
- ⑮響子「なに言ってんすか〜〜、夏さんのセフレだったくせにw」
- おいおい、その誤解は解いたはずだろ
- 出た!下品発言!
- いや、セ抜きのフレンドだって!
- ⑯響子「夏さんから、昔はイロイロあった…って、聞き出しましたよ」
- 学生時代、ほんの一瞬だけ、そーゆーこともあった…かな
- 夏子は話盛る奴だから
- ったく、夏子の奴…若気の到りだっつーの
- ⑰響子「なんか青春のイロイロがロマンっすよね〜。自分も混じりたかったっす」
- こら、響子ちゃん!まったくこの子は…(笑)
- 中年親父か、キミはw
- えええ、マジ?なら、考えてみるけどw
- ⑱響子「まあ、もち、セ抜きでもいーっすけどねw」
(エンディング)
白石 マリー 23歳
- ①マリー「先日は、ご飯ごちそうさまでした。白石マリーです」
- あ、ども。ご丁寧に。響子ちゃんと昴くんの後輩だよね
- メアド、捨ててなかったんだw
- 奢ったのは、年長者だったからだよ。気にしないで
- ②マリー「響子先輩に、お礼メール入れとけって言われたから。したくてしてるわけじゃないんで」
- 正直すぎるなぁ(笑)
- 芸能人の君達のが高給取りだしね
- まあ、また機会があれば、一緒に遊ぼうな
- ③マリー「もう会う機会はないだろうから、きっちりしとかないと」
- はっきりしてるなぁ(笑)
- 機会を作る気、こっちもないけどw
- きっちり、って。礼儀正しいような失礼なような
- ④マリー「だって、もうあのメンツで出かけられない。昴くんには着拒否されてるし」
- え?そうなんだ、可哀想に
- 同情するけど、無理ないな、ともw
- 好きな相手に着拒否されたのか…気の毒になぁ
- ⑤マリー「同情してくれるの?あんた、いい人だね」
- いや、マリーの気持ち、ちょっとわかるから
- いまさら?
- マリー、昴くんしか目に入ってなかったもんな
- ⑥マリー「事務所でも、仕事で会っても、昴くんてばマリーのこと無視するんだよ。酷くない?」
- 昴くんは人気俳優だからなぁ
- マリーは、俺のこと無視してたけどな
- 諦める気はないの?
- ⑦マリー「マリーって、美人でしょ?なんで昴くん逃げるのかなぁ」
- たしかに、美人だけどさ…
- A2「自分で言っちゃうとこじゃね?」▲
- 昴くん、美人は見慣れてんだろ
- ⑧マリー「マリーが美人だからいけないってこと?」
- いやあ、俺みたいな一般人には高嶺の花だけど
- むしろ性格が…w
- んなこと、言ってないって
(村上響子からのメール)
- ⑨マリー「響子先輩も冷たいんだ。昴くんとの仲を取り持ってくれない」
- 響子ちゃん、アバウトつーか、面白がってるだけだからな
- 姉としては当然かと
- まあ、恋愛ごとは姉弟とはいえど、口出せないだろうな
- ⑩マリー「マリーからメール貰えるなんて、ありがたいと思うよね?普通」
- 俺は、まあ…ちょっとは嬉しかったけどね
- よく知らなければね
- いやあ、それはどうだろ(笑)
- ⑪マリー「なんか、あんた話しやすいね。響子先輩とも仲良いみたいだし、マリー、友達になってやってもいいよ」
(尾崎夏子からのメール)
- ⑫マリー「そうだ、メール打つの面倒だし、TV局近くでならこれから会ってあげる」
- いいけど、これから?
- なんでそんなに上からなんだ
- 会ってあげるって、言われても
- ⑬マリー「夏さんと友達でよく飲んでるって聞いたよ。お店なんかも知ってるはずでしょ」
- そりゃ、何軒か知ってるけど
- こっちの都合は無視かw
- マリーが気に入りそうな店は知らないよ
- ⑭マリー「落着けるお店じゃないと駄目だよ。今度はマリーが奢ったげる」
- いやいや、女の子に奢らせるわけにはいかないって
- 当然だよな。ほぼ強制なんだから
- マリーに奢らせるのは、後が恐い気もする
- ⑮マリー「いーよ、友達は対等だからね!」
- マリーの中では、俺もう友達認定済みか…仕方ないな(笑)
- マリーって、友達あんまり居ないだろw
- どこが対等なんだ…(笑)
(モノローグ)
- ⑯マリー「この前は、楽しかった。結局奢ってもらっちゃったね。これからも、付き合ったげてもいーよ」
- こっちも、付き合って上げてもいーよ(笑)
- A2「奢らせたんだろw」▲
- 次こそ、奢ってもらおう(笑)
- ⑰マリー「マリー、サングラスで顔隠してたから、スキャンダルの心配ないしね」
- マリーとスキャンダルになるんだったら、光栄だけど
- A2「そんな有名人じゃないだろ」▲
- あ、そーゆーの気にするんだ
- ⑱マリー「内緒じゃないとダメだよ。マリーは、今はモデルの仕事ばっかだけど、演技の勉強してて、有名女優になる予定だから」
- じゃ、秘密の友達ということで(笑)
- A2「顔だけじゃ、女優はムリムリ」▲
- 有名女優になれればいいね
- ⑲マリー「売れっ子女優になれば、昴くんも振り向いてくれるはずだもん!」
- マリーのそーゆーケナゲで可愛いところ、伝わるといいね
- 他にも目を向けた方が、と言いたい
- 結局、そこに戻るわけか…一途とゆーか
- ⑳マリー「あんたも、マリーを好きになっちゃうかもね♡」
(エンディング)
土屋 りな 26歳
- ①りな「ねぇ、何時着の電車になりそう?詳しく教えてくれる?」
- 午後過ぎになるかな。こっち出たら、メールするよ
- どうして?
- いいけど、実家寄ってからだぜ。おまえと出かけるのは
- ②りな「駅まで迎えに行くね。家までバス乗り継ぐのメンドイでしょ」
- それは助かる!あれ?でも免許取ったの?
- おまえが来ても、どうせバス乗らなきゃ、だろ
- え?おまえ、車持ってないよね
- ③りな「実は…お父さんが車出して一緒に迎えに行ってくれるって」
- お父さんって、おまえの?親父さんが、なんで?
- げっ
- いいよいいよ!なんでだよ
- ④りな「うちの両親は、りな達が付き合ってるの知ってるし、家も近所だし、別にいいでしょ?」
- 知られてるのはいいけど、カノジョの父親って、敷居高いよ
- 良くないよ!
- そりゃ、昔から顔見知りだけど…
- ⑤りな「お父さんも、会いたいって言ってたし」
- いや、今日のところは遠慮させて。今度、きちんと顔出すから
- 俺は別に会いたくないしw
- 緊張するから、カンベンしてよ〜〜
- ⑥りな「ん〜〜、じゃあ、今日はお迎え断る。またちゃんと挨拶に来るって言っちゃっていいやんね?」
- それで、よろ
- “挨拶”ってなんか怖いニュアンス…w
- 頼むよ〜〜(汗)
(モノローグ)
- ⑦りな「正直に言って。今日は、ずっと仕事だったんやんね?」
- おう、どした?もち仕事で、まだ職場に居るけど?
- 正直、ってw
- 休み明けだから、いつもより仕事山積みだよ
- ⑧りな「さっき、マンションの部屋の前で、綺麗な女のひと見たんだけど。あのひと、誰?」
- えええ?俺の部屋?って、りな、こっちに来てるのか?
- 興信所かよw
- なんだよ、それ。なんでりなが俺の部屋に?
- ⑨りな「うちの職場は今日も休みだったから、喜ぶかなってサプライズで来たの。そしたら…そしたら…」
- ちょ、落着けよ。なにかの誤解だって!
- このメールだって十分サプライズだけど
- 連絡くれれば良かったのに。マンションの前のカフェで待ってたのか?
- ⑩りな「綺麗な女のひとが、あなたの部屋の方から出て来た!あのひと、誰?どんな関係なん?!」
(柳原絵里からのメール)
- ⑪りな「思えば、前も見かけたことある。すごく綺麗な女のひと。りなとぜんぜん違って、洗練されてて賢そうで…」
- 誤解だって!確認が取れたよ。会社の同僚が必要書類を届けてくれたみたいだ
- 近くに住んでる、総務の人だろ
- そのひとは会社の同僚!業務上の都合!りなが疑ってるような相手じゃない!
- ⑫りな「あんなひとが、職場にいるなんて…」
- りな、なにも不安になるようなことじゃないだろ?
- 彼女は、職場でも高嶺の花だって
- そりゃ、職場には何人も女子がいるよ
- ⑬りな「わかった、もういい。私、このまま最終で帰るね…」
- え?せっかく出て来たんだから、待っててくれよ!
- そうは言っても、もう乗り継ぎないだろ?
- 仕事、すぐ終わらせるって!
- ⑭りな「今は、顔会わしたくないから」
- なんだよ、それ。結局誤解したままってことだろ
- 怒ってんの?
- こんなことで、愛想つかしたって?
- ⑮りな「違う。私の顔を見られたくないの……ばいばい」
- りな!今すぐ行く。せめて送ってくから!
- 勝手に来て、勝手に帰るのかよ
- 待てって!今、まだマンションの前だよな?
- ⑯りな「もう駅。大丈夫、一人で帰れるから」
- そんな、淋しいこと言うなよ。帰らせらんないよ
- そりゃ帰れるだろうけど
- 俺も駅に着いた。りな、どこに居る?
(モノローグ)
- ⑰りな「おはよう。昨夜は、泣いちゃって、ごめん」
- 目が覚めたら、りなが居ないから、びっくりした
- 書き置きくらい残して行けよ
- 朝一で帰るなんて…声かけろよ
- ⑱りな「会社に遅刻しちゃだめだよ!行ってらっしゃい」
- おまえ、まだ無理してるよな?
- おまえもな
- また、来てくれるよな?
- ⑲りな「一晩考えて、反省した。焦ったり嫉妬したり、私ひとり空回りしてたんやな…って」
- そんなことない。不安にさせた、俺が悪かった
- 嫉妬も、過ぎると可愛くないよ
- 俺も、りなとの関係に安心しすぎてたんだな、って
- ⑳りな「追いかけて来てくれて、嬉しかったよ…ごめんね」
- 俺こそ、泣かせてごめん
- りなが追いかけさせたんだろ
- りなの涙、ショックだったよ
- りな「もう大丈夫。こんなことで恋が消えるなら、十年も片想いしてない。次は笑顔で会いに来るね!」
(エンディング)
以上!