書斎に Garage デスク AF 波型(左右非対称)を採用。
今まではソファに座りながら膝にマックを置いて仕事をしたり、床に座りながら高さの合わないローテーブルで作業をしたりと、2年近く狭い賃貸で苦痛を強いられていたのですが、この度念願の書斎を手に入れたため、机にもこだわってみました。
当初は造作家具で考えたが高額だった
家の設計当初、部屋に合わせて造作家具(造り付け)で書斎のデスクを作ってもらうことを検討したのですが、見積もり見てびっくり。なんとお値段35万円。
無垢の木とかではなく、メラミンの板(決して安く悪いものではないが)でこの値段。
長方形ではなく若干特殊な形状を希望したということもありますが、大きいサイズのものではないので10〜15万円とかで作れると思ってました。
当然職人さんがワンオフで制作するので、素材費以上に人件費がかかるものと思いますが、まぁ流石に35万円は出せない・・・ということで、既製品を購入する方針にしました。
通販で書斎デスクを検討
数百商品確認して選んだ書斎デスク:1万円台
造作ではないにしろ、セミオーダーデスクくらいは将来するかもしれないと考え、始めは1〜2万円のデスクを探しました。
1万円台、もっというと1万円以下でも、写真を見る限り結構素敵なパソコンデスクは存在しているのですが、ピタリとはまるサイズのラインナップがあり、かつ、素材・色・形が気に入るものがなかなか無い。
数百商品確認して選んだ書斎デスク:2万円台
今見ても、結構素敵だなぁと思う。(自分でお気に入りに登録している商品なので、当然ですがw)
しかし今度は、「3万円近くも払うのに、素材の質感・色・品質など、想像していたものと違うものが来たらどうしよう」と、不安が大きくなり、決められなくなりました。
ここまでで2週間くらい経過しています。
3万円出せるなら、オフィス什器メーカー製のデスクが選択できる
オフィス什器メーカーであればショールームもあるはずだし、製品の品質も安心できる!と思い探し始めた所、ちょうど良さそうなブランド「ガラージ」を見つけました。
ホームページ(ECサイト)をじっくり見ていた所、まさかの造作しようとしていた形状のデスクを発見!!
早速赤坂のショールームに足を運んだのですが、そこは残念、左右非対称(左右差の大きいタイプ)はメインのラインではないのか、展示されていませんでした。
さらに残念なことに、色の展開が「ホワイト」しか存在しない、と。
ガラージにはノーチェ・カナレット(くるみ柄)と呼ばれるホントに綺麗な色を展開しています。(ウェブサイトの写真だと多分そこまで伝わらないかも)
本当はノーチェ・カナレットが良かったので、ここからまた更に1週間悩みましたが、この形状のデスクが他にはなく、実は書斎の壁紙や床色にホワイトも合うので DESK AF を購入することに決めました。
デスク AF 注文から組み立てまで
注文した翌々日に届く
特にそんなに急いでいたわけではありませんでしたが、注文した翌々日には届きました。
3つに分割されて配送されてきました。
それなりの重量感があります。
組み立ては2人で
組立自体の難易度は高くありませんが、一人で組み立てるのは無理です。
脚周りを組み立てたあと、天板を乗せるのですが、金具を差し込む穴にアソビがないので、二人で天板をしっかり持って、正確に穴を目掛けて置く必要があります。
奥行きの長い方は 1000mm あるのですが、R が付いているので圧迫感はありません。期待通りです。
私が購入したのは長辺が右側にくるタイプですが、左側に来るタイプの設定もあります。オフィスなどでは繋げて使用できますね。
最後に Garage 立体ロゴ、配線トレイ、配線キャップを取り付けて完成です。
写真は配線キャップが付いていませんが・・・
使用感レビュー
形状・品質に満足
作りはやはりかなりしっかりしていて、積載重量(等分布)60kg まで耐えられるとあって、全くぐらつきません。
ノートPC と拡張モニタ(23インチワイド)を1つ置いたくらいでは、まだまだスペースに余裕があります。
形状、品質ともに非常に満足です。(ただ白ってやっぱりオフィスっぽくなっちゃうのがな・・・、あと黄ばみとか心配。
結局4万円台と、調べてきた中では一番高額になってしまいましたが、耐用年数は10年ということですし、長く使えそうなので良しとします。
一箇所だけ残念なことがある
配線トレイに MacBook Pro 2016 のアダプタを置いてみたところ・・・
かなりぴったりになってしまいました。長い電源タップにアダプタを挿して、ここに置くことはできなさそうです。
ま、アダプタトレイではないですからね、、
以上、ご参考になれば。