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家をクレーンで積み上げる棟上げ(据付け)工事、セキスイハイムの注文住宅

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セキスイハイムで家を建てる時の特長といえば、「工場で生産をすることによる品質の高さ」だと思っているのですが、さて、工場で生産した「家」はどのようにして現場に運ばれ、組み立てられるのでしょうか。

セキスイハイムで注文住宅を検討している方は、軽量鉄骨の箱(ユニット)で家全体が構成されることでの剛性の高さなどについては、パンフレットなどでご存知かと思います。

ですが、実際の家の組み立てについて、現場を見る機会は結構限られているので、「箱をクレーンで積み上げていく」と聞いて、ワクワク!?していることでしょう。

当の私も、営業の方からその話を聞いてから、ワクワク、そして、雨が降らないかドキドキしながらその日を待っていました。

ちなみに、商品?で言うとセキスイハイムの DESIO という商品になります。

※ 記事作成時点では全ての工事は完了し、新居にて生活をスタートさせています。

トラックにユニットが積まれてやってくる

設計によってユニットの数はマチマチですが、工場で作成したユニットは、トラックの荷台に乗せられてやってきます。

セキスイハイム ユニット配送

1台のトラックに1ユニットの時もあれば、2つのユニットを運んでくる長めのトラックもしばしば。

家がむき出しの状態で運ばれてくるのは、結構不思議な絵面です。

家、とはいえ、まだ床・配線・壁紙・照明 etc… は施工されていないので、家っぽさは全然ありませんけどね。

間隔をおいてどんどんとトラックで運ばれてくるのですが、それなりの台数だったので、私の家の一片を見かけた方も多かったことと思います。

交通整理(警備)の方も、運んできた運転手の方も、「(上棟)おめでとうございます」なんて声を掛けてくれるもんだから、上棟工事始まってないのに嬉しくなっちゃいました。

クレーンでユニットを吊り上げる

現場にはすでにクレーンも到着していました。MR-350Ri という太いアームを持ったクレーンです。

新型35t吊りラフターMR-350Ri PREMIUM
実際来てたのは PREMIUM グレードじゃないと思うけど参考に

このクレーンの横にユニットを乗せたトラックを横付けすると、荷台にユニットを置いたままクレーンの鎖とユニットの4隅が接続されます。

最初はゆっくり上げていきますが、、、

トラックからユニットを吊り上げる

ユニットに横揺れなどが発生してないとわかると、そこから一気に引き上げられます。

クレーンに吊られたユニットが電線を越える
クレーンがヴォォォーーーって音を立てて凄いスピードで引き上げていく
クレーンに吊られたユニットが電線を越える
腰(謎)をひねりながらグングン上がってく

これが@hellobonsai217 さん が仰ってた“ユニットの電線越え”ですね!

間近で見ていたのですが、なかなかの迫力です。(動画も撮影していましたが、映してはいけないものが映ってたら嫌なので写真のみでお届けします)

ちなみに、このラフテレーンクレーンと言われるクレーン車「MR-350Ri」、意外と小さいクレーンなのですが、ものすごくアームが伸びます。

クレーン車ってみんなそんなものなのかもしれないけど、なんというかー、、、重機っていいですよね。

ユニットの据付け

さて、こちらはユニットを下ろしていくところ。

ユニットを下ろしていく

私の場合、電線どころか家も越えて来たのですが、このあたりまで来ると、クレーンの操縦席からはユニットの下ろす位置はもちろん、ユニット自体も見えない状態になっていたかと思います。

ユニットを下ろす位置には、据え付けマン(と言うかはわかりません)が、無線でユニットの位置を操縦席に伝えてナビゲートしていました。

据え付けマンがガイドする

下のユニットから飛び出している突起4箇所(恐らくですが。)に合わせて、ピンポイントでユニットを降ろさなければならないのですが、穴を外すこと無くスッとユニットを着地させていきます。

1センチ単位の調整だと思うんですけどねぇ、凄い。

見ていて気持ちよかったです。

ユニットの個数が多めだったため、実はこの上棟・据え付け工事というのは2日間に渡って実施されました。

2日間有給を取得して、炎天下のなかずっと見ていましたが、2日間で家の構造部分が一気に出来上がる(組み上がる)のを見られるのは、この工法だけではないでしょうか。

棟上げ工事、雨が降ったらどうなるの?

工事中雨に降られたら部材の交換で対応

上棟工事、梅雨の真っ只中に行われたのですが、当然雨が降れば危険ですので中止になります。

〜前日までに実施するのかどうかの判断は実施されますが、それはあくまで天気予報を参考にした判断です。

にわか雨や、近年頻発するスコールなど突発的な雨に振られた場合どうなるのかというと、雨量によってそのまま工事は続行、ユニットを据え付けてしまい、その後の検査でダメになった部材を交換していくということです。

特に雨にやられるものとして、断熱材が水を吸ってしまってダメになるそうですよ。

「上棟工事をする」と判断されると、ユニットを生産した工場側での出荷手配、クレーン、大工、交通誘導員、etc…を手配してしまうので、当日中止というのはなかなか難しいのでしょう。

我が家の上棟2日は、午前中に一瞬パラパラと雨が振りましたが、特に問題となるような雨量ではありませんでした。

2日目は夜から大雨の降る予報だったので、かなりハラハラしましたが、雨に振られる前に、屋根の取り付けまで完了して本当に良かった。

事前に工事延期判断となった場合

事前に工事延期判断となった場合、スケジュールが再調整となりますが、これが結構大変らしく家の引き渡しが遅れる可能性があることを覚えておいた方がいいかもしれません。

前述の工場出荷手配、人員手配もそうなのですが、クレーン車を動かす土地を借りている場合(例えば駐車場とか)、そのあたりもすべて調整し直し。

天気予報が晴れの予報でも、工場から現場にユニットを運び込めなければ一切の工事が進まず、工期が延びるのみです。

特に、台風の多い時期は、他のエリアでもすべて工事は止まりますから、スケジュールの調整が大変みたいです。(運が悪いと数週間先になることも)

セキスイハイムで家を建てるという点において、デメリットになるかもしれませんね。

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